Windows 7 ベータ版 [Windows]
いつも使用しているパソコンにインストールする訳にもいかないので、仮想環境(VMware)上にインストールします。
使用感
VMware上にインストールしたため、レスポンスなどの速度に関しては、よく分らなかったですが、
それほどもっさり感はなかったです。
ディスク上のフォルダがWindowsXPとは異なっており、システムフォルダーが"Windows"で、ユーザーフォルダーが"Users"になっており、Windows XPに比べると整理されていて好感がもてます。(ひょっとして、Vistaもこうなのかな?)
また、ユーティリティーとして付箋があったり、ガジェットとしてCPUやメモリの状況が示すものがあったりと、アクセサリも増えていました。
ユーザーインターフェイスは、Vistaとあまり代わり映えがないですね。普通にWindowsだなぁって感じです。
マイコンピューターの詳細設定でパフォーマンス優先にすると、Windows2000のようなダイアログになり、余計なエフェクトを消すことができます。
ただ、タスクバーをクラシックにする方法が分りませんでした。ひょっとして出来ないのかな?クラシックのスタートメニューが使いやすいのになぁ。
OSとしての機能は、何が変わったんだろう? 今度調べてみよう。
インストール
- Windows7ベータ版のダウンロード
- VMwareの仮想環境を用意
- 仮想環境へインストール
まずは、Widdows7ベータ版をダウンロードします。ダウンロードするには、Windows Live IDが必要になり、以下のURLに、IEを使用してアクセスします。ActiveXを使用しているためかIE以外では、ダウンロードできませんでした。(FireFoxなどのIEプラグインでは試していません。)
無事ダウンロードページが表示されると、プロダクトキーが表示されるため、印刷かテキストファイルなどにメモして保存しておきます。今回ダウンロードしたものは、32Bit版です。
ダウンロードファイルは、サイズが2.46GBあるISO形式のファイルになります。
VMware Server等で、VMwareの仮想環境を作成します。
仮想環境作成時の仮想マシンは、以下のようにしました。
Operating System | Other(Version:Other) |
メモリ | 1Gbyte |
HDD | 8GByte |
CD/DVD Drive | ダウンロードしたISOファイルを指定 |
※VMware Server ダウンロード
(無償のシリアル番号を取得する必要があります。)
上記で作成した仮想マシンを起動することで、起動することでWindwos7のインストールが始まります。
インストールの途中で、プロダクトキーを入力する必要があります。
インストール自体は、1時間かからずに無事終了しました。
ただし、仮想環境のネットワークアダプタのドライバが、存在しないためネットワークには、
接続できませんでした。そのため、アクティベートが出来ない状態です。
この状態でいつまで使用できるんだろう?